今日のひげ

FUKAIPRODUCE羽衣メンバー。俳優・高橋義和のブログです。現在はブログはほぼ休止中です。

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

休日(休養)

be found dead 「be found dead トーキョー/不在/ハムレット [DVD]」を見る。 今年の頭に遊園地再生事業団で上演された、「トーキョー/不在/ハムレット」のプレビューとしての短編映像集。ただし、この映像版のお話は本筋の傍流のような感じで、番外的ではあ…

都電で小学生の踊りを見に行く

『子どもとつくる舞台シリーズ vol.4 ダンス公演・「おはよう」から「おやすみ」まで』(@にしすがも創造舎・体育館)を見に行く。 構成と演出は珍しいキノコ舞踊団の伊藤千枝さんで、出演者は全員一般の小学生(2〜5年生)。場所は廃校になった中学校の体育…

地震、避難

今日も地震あり。テレビで野球を見ていたら一瞬だけドンと揺れる。 この間のに比べればずっと小さかったし短かったのだけれど、そんなことは関係なく地震は怖い。 揺れた瞬間家の中で一番安全な場所(風呂)に走った。 で、揺れが止まった後冷静になると、湯…

ク・ナウカを見る

ク・ナウカ「王女メデイア」(@東京国立博物館 本館特別5室)を見る。 お芝居見に行ったのはとても久しぶり。 具体的な説明はしませんが、非常に面白かったです。発想と、それをまとめて表す力にとても感心。すごいなあ。 舞台の上に隙がなく、ぎっしりと情…

台風とあらすじ

台風の日。私の見える範囲では思ったより風も雨も強くはなく、助かる。 で、劇作家協会の新人戯曲賞がそろそろ締め切りなので、送る準備をする。 それには台本と一緒にあらすじも送らなくてはいけないので、書く。 自分で書いた台本なのに難しくて全然書けな…

寄席芸人独演会

ついさっき知って悔しかったこと。 先週18日に、日暮里で昭和のいる・こいるの40周年記念ライブ「のいるこいるのヘーヘーホーホー40年」というのがあったらしく。 見に行きたかった。とても見に行きたかったです。 とても悔しいので、近く寄席に出るス…

地震

外出先で地震に遭って、電車が動き始めるのを待ってから家に帰ると、積んであった紙束とか本とかが崩れていました。 けれどそのくらいで済んでよかったなあと思い。

お芝居のこと

7/19の宮沢章夫氏の日記で、 『むかし、別役さんにお会いしたとき、劇を直接観るといろいろなものに意識が翻弄され、劇そのもの、構造などがよくわからなくなるので、戯曲は読むが、舞台は観ないという意味の話をしていたのを思い出した』 という文があっ…

梅雨が明けたのでうれしい。暑いけれど、寒いよりは。

もう何だか最近はすっかり『読んだもの、見たもの日記』になっていますが、それはそれで。 台本もすっかり詰まっていて。やっぱり、やるやらないは別にしてとりあえず書く、というのはなかなか大変で。何故なら書けなくても特に誰も困らないし、怒られること…

芥川賞と直木賞が決まったようですが、とりあえずそれはおいておいて、島本理生の短編集「一千一秒の日々」を読みました。 稲垣足穂からタイトルを取ったようだけれど、中身は全くそういう感じでも無く。 視点の置き場所と楽しみ方がよく分からないので恋愛…

知恵

子供向け(多分)の知恵の輪がなかなか解けなくてがっかりする。 知恵の輪は解けないととてもイライラするのだけれど、解けてもほとんど達成感がない。何だか出来て当たり前というような雰囲気さえ漂っていて、別に面白いわけでもない。 なのに何故だかついや…

DVDで「珈琲時光」を見た。一青窈主演。 その場にいるようにして他人の生活を覗き見をする風味、映画だけれど平田オリザ氏のお芝居に似た。しかし、映画だし似ているけれどぜんぜん違うけど。 オリザ氏といえば、駒場アゴラでの企画「ニセS高原から」が面白…

プロレスラーの橋本真也氏が亡くなったらしく。40歳で。 肩の手術が成功したと聞いていたので、じきに復帰してまた良い試合をしてくれるだろうと楽しみにしていた矢先に。 悲しく思いながら、自分の健康のこととか、いろいろと相まって考えた。 あとは浦和…

最近よく夜遅くにカラスが鳴いているのを聞くのですが、何かあるのでしょうか。 地震とか。 恐いなあ、地震と戦争が一番恐い。同率一位で。 並列できるものではないですが、恐いものという意味で同じ括り。 プリンタが家に無いので困っている。学生時代から…

枕、いかレスラー、夜のピクニック

雨続きで部屋が湿る中、新しい枕がやってくる。 先代の枕は小学生の時以来10年以上使っていてだいぶボロボロになるまでお世話になったので、心の中で手厚く供養をしました。どうもありがとう。 新しい低反発枕はとても心地良くて、よく眠れる。素晴らしい。 …

窓に地球

そうそう毎日書くことなど無いですが。 帰り道、図書館に寄って、キセルの「窓に地球」を借りて聴いた。素敵な音楽でした。