見送る

後輩がしばらく外国に行くというので、見送りに成田空港に行く。海外どころか飛行機にも乗ったことがないので、初めて行きました。


知らなかったのだけれど成田空港というのは見送りの人も含めて入り口で身分証明書、もしくは名前を確認できるものを二つ以上見せなければ入れないものらしく、免許とか学生証とかそういうのを何も持っていなかったのでとても困った。どうしようかと悩んだが、銀行のキャッシュカードと図書館の貸し出しカードを見せたら入れてくれた。何人かで一緒に行ったからというのもあるのかもしれないけれど、それで大丈夫なのかと少し心配しつつも、有り難く入れてもらう。
時間があったので少し見て回ったのだけれど、空港のお土産屋さんは日本の他のどこに売っていないであろう日本土産がたくさん置いてあって面白い。そう書いてなければ何だかわからない織田信長キーホルダーと忍者の置き人形に心惹かれ、城型ボトルの日本酒も少し欲しいなあと思ったけれど、高いし、考えてみれば全然いらないしで買うのはよしました。




雪が積もっていたせいで滑走路を見渡せるデッキが閉まっていて、飛行機が飛んでいくのは見送ることはできなかったけれど、こっそり旅の安全と健康を祈願しました。




で、京成線で上野に戻ったがまだ早い時間で、お酒を飲めるお店が開くにはまだ間があったので24時間営業の養老の瀧に行く。話には聞いていたけれど本当にあるのだなあ、24時間営業居酒屋は。真昼間なのに結構繁盛していた。
飲みながら、携帯電話のテレビで相撲を見た。栃東の優勝を拍手をしながら見届ける。携帯のテレビ機能が初めて役に立った。
早い時間から飲み始めたこともあって、また調節を間違えてしまう。とても反省。






それにしても、飛行機はとても大きくて、空港はとても広い。