大学演劇の日
仕事。
昼過ぎまで。猛烈な暑さ。汗だく。
着替えて、池袋へ。
あまり面識のない若い演劇の方に、見てもらいたいとSNSで連絡をいただいたので、観劇に。
高橋は高校演劇は割と繋がりがあるが、大学演劇は関わりが薄いのでうれしい。
シアターグリーン学生演劇祭vol.13・オムニバス公演 TRAIN A(@シアターグリーンBASE TEATER)
テアトロ❇︎ネネム「あるひとつの告白について」
ぺぺぺの会「夢の旧作」
短編二本立て。どちらも何の前知識もなく見る。
作風が対極の二本。
ネネムは、高橋が知っている、昔からの学生劇団らしさをその場で踏んでいるように感じた。
帰宅後にパンフレットで、作演出が成井豊さんの息子だと知るが、自分の中で答え合わせのようになって納得。観劇中に何度もキャラメルボックスを感じていた。
これを現在、真っ直ぐにつくれるのは強みでもあるのかなあと思う。
ぺぺぺの会は、攻撃的。
タイトル「夢の旧作」という言葉遊びに、始まる前はちょっと不安になったが、杞憂。
かなり攻めながら、今自分たちがやりたいことをしているのだろうけれど、お客さんを完全に置き去りにはしない。前説の丁寧さ。本番中(観劇中のスマホの使用は前説で禁止されずむしろ奨励された)に更新されるツイッターでされる作品解説。スライドで長めに投影される言葉の強さ。
面白かったし刺激的だった。
ほかにどんな作品を作っているのだろう。また観たいと思った。
ストイックに、全員が同じ方向を間違いなく向いてつくっていた。
二本合わせて面白かったな。お誘いいただき感謝。
外に出ると夕方。ビールを飲みながら明治通りを新宿まで歩く。
さらに汗だく。
新宿。
羽衣の皆と、久しぶりの方を交えてお酒。
ご飯うまし。韓国料理。楽しい。
四ツ谷まで歩いて電車。
帰宅。
充実した一日。