師走の日
やや疲れを引きずりつつ、仕事。
夜。買い物をして、映画も見たかったが時間が合わず。酒と飯。久しぶりにゆったり。
夜になると風が冷たい。
帰宅、漫画。
施川ユウキ「ヨルとネル」
一話目から、やりきれない雰囲気。何ならば、読む前から、この本そのものからやりきれない雰囲気が漂う。ハッピーエンドは想像がつかない中で、それでも前を見て歩いて行こうとする2人が、冗談を言い合うほどに切ない気持ちになる。
なのに、完全に希望がなくなってから、光が差したように見える不思議。すごい。
柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」4巻。
浅野いにお「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」5巻。
どちらも相変わらず面白い。面白いと一言で済ませられない面白さ。