見て、うなぎの日

仕事。
のち、そこからすごく近くの荒川区町屋へ。

ほりぶん「得て」(@ムーブ町屋 ハイビジョンルーム)を見る。
チラシに推薦文を寄せていた深井さんと一緒に見に行く。

直近に見たから思ったことだけれど、突然理性を飛び越えた発言をするのが、城山羊の会の山内さんの戯曲スタイルに似ていなくもないなあと思った。出来上がりは全然違うし、冷静に考えれば全く似てないんじゃないかという気もするけれど。飛び越える頻度も鎌田さんは激しく頻繁だし。

しかし、こちらもとても面白かった。
あの仕掛け、すごい。大変だろう。内側も外側も。
川上さんがあれをカメラの前で一人でやっていると思うと、物凄い。
鯨子さんの、登場から消えない不思議な違和感も物凄い。
人力で、恐ろしくて面白くて、なんだそりゃという世界に連れていってもらえる。あと、あの世界のケンタッキー西日暮里店の店長、メチャクチャだ。ケンタッキーに勤めている方はあの歌必ず歌えるのだろうか。

見終わって、小雨だったが西日暮里まで歩いてから山手線に乗る。
そのまま深井さんと、深井さんのお母さんの家へ。
日高さんが差し入れたという、うなぎのお相伴に預かる。うまい。お母さんが漬けたらっきょうもうまい。ごちそうさまでした。

ひとしきりいろんなことを話して、帰宅。
とても楽しかった。お邪魔しました。