喜びも悲しみも
西武・和田、中日にFA移籍することが決定的に。カブレラに続き、とても悲しい。確かに今年は併殺打が多くて打点が少なかったと思うが、ライオンズで一番目に、二番目に期待させてくれる打者が一気にいなくなることは、実際にチーム成績に与える影響よりも、選手に・ファンに与える精神的な影響のほうが大きいと思う。今オフは、辛い。エースと四番が一気に抜けるカープファンと同じくらい、きっと悲しい。これを機に中島や栗山がリーダーとしてやっていってくれればなあと思う。
クルーンとグライシンガーは、ジャイアンツに。これでラミレスまで取ったら、カブレラ以外の今オフの注目外国人選手の総取りだ。
ジャイアンツファンではない者にすれば、クルーンを抑えに回すことで上原が先発に復帰できるのならば、五輪に向けて良いと思う。
グライシンガーは、8月後半くらいからあまり勝てていなかった印象だけれど。失敗するとパウエル的な感じになる予感もあり。
浦和レッズ、セパハンに勝ってクラブワールドカップ準決勝へ。とても嬉しい反面、先々週こういう試合が出来ていれば、とどうしようもないことも思ってしまう。しかし、すごく嬉しい。次はACミラン戦。来年だけではなくこの先のレッズにとって大事な試合になる筈。
それにしても、4チャンネルがレッズをものすごく応援していることへの違和感がどうしても拭えない。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/headlines/20071210-00000033-kyodo_sp-spo.html