僕の東京日記、初日の日

午前中から鶴瀬へ。

僕の東京日記、初日。
舞台稽古をして、さらにさらに細部を詰めていく。
はたから見ているわけではないのでわからないが、作品全体の強度はかなり高まったような気はする。

19:00開演。
かなりの緊張感はあったが、大きな問題や事故なく、無事に終演。よかった。
2時間15分、お客様がたにはしっかり見てもらえてありがたい。

のち、ロビーで初日乾杯。
いろんな方と話せてうれしい。
見に来てくれた永井愛さんからも、直接セリフのニュアンスについても話をいただいた。ありがたし。

明日からは前日昼公演がある。
とにかく、体がすべてだ。よくやすんで明日も乗り切る。

写真は、一昨年の田上パルでもお世話になった、濱崎賢二さんによる舞台美術。細部に至るまで、すごい。
そういえば、こんなに具体的な美術がある作品に出るのは初めてかも知れない。うれしいこと。