見たり聞いたりの日
仕事。雨。夜には止む。
夜、きのこと茄子のスパゲティ。適当な味付けがうまくいく。
ビールとチューハイ。
昨日図書館で借りた落語を見つつ聞きつつ。
DVD「とっておき寄席! 柳家たっぷり二時間半」
2009年のもの。喬太郎、花緑、市馬、権太楼、さん喬、と粋曲の小菊が一枚のDVDに。詰めすぎじゃないのか。おもしろかった。権太楼のくしゃみ講釈など、無駄に長いのだけれど、そこが苦じゃない。面白くなるための無駄はこっちとしてもいいのだ。
CD「朝日名人会ライヴシリーズ45 柳家小三治2」
2007年のもの。まくら「ドリアン騒動」35分。落語「備前徳利」25分。半分以上まくらだ。というか、落語に入ってからもまくらのことを引っ張ってるから、もう全編まくらだ。
なのだけれど、まくらから「備前徳利」に入る時には、調子がすっと違和感なく見事に変わるのだ。これはすごいなあ。こっちもすっと入れる。
大相撲 夏場所10日目。稀勢の里ー琴奨菊。久々にしびれた。ばちばちとしたぶつかり合い。稀勢の里、強い。ここからの横綱戦。本当に楽しみ。これは、まともにぶつかれば必ずすごいことになる。
よく笑った。気持ちよく寝る。
相変わらず暇な方が長くなる。