4日
労働と生活のサイクルと、頭の働きの悪さと、あとは暦のせいだったりもするのだろうけれど、あんまり正月っぽい実感を得ないまま三が日が過ぎていた。お酒は飲んでいましたが。
頭の働きの悪さはそのせいかしら。
年末年始で太った気がする。
去年読むつもりで部屋の端に寄せてあった小説と漫画に手をつけていく。
東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」、谷川史子「おひとり様物語」、続き物は「よつばと」「それでも町は廻っている」「放浪息子」の新しい巻などを。
どれも楽しく読むが、季節が巡って町と人に変化があらわれてきてからの「それ町」は、切なさも加味されて。それがとても良い。
図書館の正月休みが結構長いので、困る。
最近、ブックオフに行くと安さに目が眩み、すでに持っていることを忘れて、同じ本をまた買ってしまうことがたまにある。脳のポンコツ化が心配。