年度始め。
友達の引越しを手伝いに葛飾へ。人手が充分足りていたようだったから、あまり働いてはいないのですが。
他の手伝いに来ていた人達同士はそれぞれに知り合いだったようで、私だけ全く面識が無いというかなり厳しい状況だったのですが、酒を飲んでしまえばとにかくどうにか話せてしまうもので、結構面白かったです。考えてみたら名前さえまともに聞いていないのに、延々と夜中まで飲んでいた。
行き掛けに小菅の東京拘置所の脇を通ったのだけれど、壁の中にはきれいな桜がたくさん咲いていた。とにかくはどこも春なのだな、と。
もしかしたら塀が風を遮ってくれて、外よりも花見に適しているのかもしれないなどと何となく思った。
