今日のひげ

FUKAIPRODUCE羽衣メンバー。俳優・高橋義和のブログです。現在はブログはほぼ休止中です。

電飾と本読み

いつの間にか、家の近所で毎年恒例のイルミネイション(通り沿いの木々に1キロくらいの距離にわたって。長さの割にやや地味。)が始まっていて、ああ、もうそんな時期かと。外はどんどん寒くなってきています。


別役実の「象」を読んでいて、本読みがしたいなあと思いました。別に「象」が読みたいというわけではなくて面白ければ何でも良いのだけれど、戯曲は声に出して読まなくては分からないこともあるし、一人で読むよりも早く読めるし。
ので、誰か今度本読みをしましょう。みんなで読みましょう。したい人連絡ください。
誰からも連絡がなければ私からします。断られると寂しいので、その節はよろしくお願いします。お正月休みにでも。




あと、12月6日の宮沢章夫氏の日記、早稲田とジャニーズの合同製作舞台を見たという件の中での「こうした戯曲の作品に対して、俳優は『疑い』を持ってはいけないのだろうなあ」という話を読んで。
説明できるほどは分からないながらも、何だか妙に納得した。感覚的に。ああ、そういうこともあるかなと。というか、結構あるのかなと。
考えてみたらあまりそういう類の戯曲に関して言及する人いないなあ。し甲斐もないのでしょうが。