稽古と豪雨とダンスを見る日
朝から鶴瀬へ。
僕の東京日記、稽古。
昨日通した部分のつぎ、クライマックスシーンの前半部分稽古。
まだ全体の流れからとか、いろいろ感じられていないが、手探って一つづつ掘り起こしている感覚がある。
ここから、自分自身が楽しいところまで。行くのだ。
夕方からまたも豪雨。キラリの池が溢れるくらいに豪雨。雷も。
そんななか、キラリでやっているダンス企画をみんなと見る。
キラリふじみダンスカフェ「荒悠平と大石麻央『地図を描いている途中』」(富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ アトリエ)。
白神ももこさんがキュレーター、なのだと思う。毎月、ダンスを見ながら地元のお菓子屋さんのお菓子を食べるという。今月は和菓子屋さん、千草。
鳩と猫のかぶり物をした二人のダンサーが、劇場の敷地内を散歩しながら愉快に踊る。それにみんなでついて行く。一緒に歩く。
楽しかったな。踊りはもちろんだが、外は豪雨で少ししんとした夜の劇場の廊下を歩いたりが、わくわくした。
鳩だった荒さんの歌もよかったなあ。自作の、素敵な曲だった。猫も鳩も忙しい。かわいい。
終わる頃には少し雨は小降りに。空は光っていた。
ちょっと歩きたかったので、駅まで歩いた。
明日は稽古休み。
瞬間光年、ついに見る。
と、枡野浩一さんのTシャツ短歌クラウドファウンディングに参加をした。とても楽しみだ。
本当は直接受け取りに行きたいのだが、しばらく難しそうで申し訳ない。