日常に生きる日

仕事。
10月にして30度越えの、ものすごく暑い日。
ではあったが、それ以外は久しぶりに日常生活らしい日だった。

働いて、図書館と本屋に寄って、田中そば店でラーメンを食べ、バスで帰って、お酒を飲みながら台本と漫画を読んで、寝た。
なんだかとても落ち着いた。
からだはまだちょっと疲れている。眼科行って、コンタクトの処方箋を書いてもらわねばなと思いながら、寝た。

漫画。
安田弘之「ちひろさん」2巻。
ついどんどん読んでしまいそうになるが、努めてゆっくりと読んでいる。心がふっと軽くなる。でも甘くはない。

と、西武の新監督が辻さんに決まったことについて。
本当に、守備の立て直しと細かい野球の復活に期待したい。ダイナミックな面白さより、勝つことの喜びに今の西武ファンは飢えている。ダイナミズムは、今のメンバーなら嫌でも生まれるのだ。まずは、エラーが減ることを望む。
辻さん、昔高橋が書いた戯曲で、登場人物の名前をうまくつけることができなくて、全員西武黄金時代のメンバーの名字にしたことがあった。その時の主人公が、辻だった。辻さん、好きだったのだ。