読めばいい
松井周さんの戯曲「自慢の息子」を読んだら面白くて、声に出して読みたくなって、羽衣の自主稽古に持っていって皆で読んでみたのが夏ごろ。
役を割り当てずに、一台詞ずつ五人で回して読んだ。
戯曲研究とか、読み解きとか、そういうつもりは一切なく、ただただわくわくしながら読んだ。
あれが楽しかったのでまたどこかでやりたい。
友達と、公園で酒でも飲みながら読む会をやろうと言っていたのも果たせてないし、ぜひやりたい。
そのために、声に出して読んで愉快そうな戯曲を探そう。
冬で寒くなるが、場所をとるのが面倒なので、晴れた昼間に新宿御苑とかでやりたい。雨が降ったら居酒屋でも良い。
何人出る作品だろうが、二人いれば何とかなるし。
誰か、やろう。遊びながら。