夏の前
夜、外にいると蚊が結構いることに気付く。虫除けを用意する。
相変わらず文字を読み続ける集中力を欠くが、漫画はいけるので読む。読みたい小説類は徐々にたまる一方だけれど、時機が来たら一気に読む。集中力というよりたぶん気分の問題。
今日の漫画。今日マチ子「センネン画報」。文字がほとんど無く、読むというより、眺める。
石田敦子「球場ラヴァーズ」二巻。
相変わらずカープ愛、プロ野球愛全開。マツダスタジアムに行ってみたくなり、衣笠の話を通じて金本の記録と批判のことを考え、黒田の決断とメジャーでのかわらぬ活躍に拍手を送り、津田恒美投手のことを思い出す。
津田投手が亡くなったのが32歳。本当に若くして亡くなってしまったのだなと、自分の歳が近くなった今、改めて思う。
そして、カープファンの人と野球の話をしていると今でもよく名前が出てくる。愛されていたのだな。
すべて引っくるめて、落ち込みながらもなるべく元気にじたばたやっていこうと少し前向き気味な気分になる。