ご飯の漫画を読む

今日は祝日だったのか。春分の日。全国的に、特に北の方で、早く暖房を使わなくて済むくらいに暖かくなることを望む。




一日何か一つ、読むなり見るなり。
原作・久住昌之、漫画・水沢悦子「花のズボラ飯」を読む。
同じ原作者の「孤独のグルメ」は外での食事。こちらは家での自炊。しかも残り物を使った適当飯が大半。
だけじゃなくて全然違いますが、基本的な食を楽しもうという姿勢は同じかなと。


ぐうたら主婦の生活を、食を中心に。
特徴として、
・ほとんど全編、異常なハイテンションの独り言で進んでいく。
・ダジャレを多用。
・食べた時の表情など、端々が無駄にエロい。水沢さんの力が十分に活かされている。
などがあります。
それらが良い方向に作用していて、気楽に面白かったです。


底や側面にカレーが残った鍋にごはんを入れ混ぜてドライカレーにとは。目からうろこでした。