2011-03-07 寒い また雪。それでもくしゃみ鼻水絶え間なく。 古本屋で安かった西島大介「凹村戦争」を買い、読む。 青春物としてのストレートさを素直に受け止めて読めた気がする。気恥ずかしくなかった。 五六年前に読んだときは、そういうところとか、いろいろ照れ臭かったのだけれど。 歳取って、遠くなって、大丈夫になったのかしら。感情を入れる先が、先生とかの側に移って、気分の軽さを得られたのかしら。