年に一度の日

年に一度の楽しみ、少年王者舘「シフォン」(下北沢ザ･スズナリ)を見た。いろいろ思ったこと箇条書き
まだやってるし詳しくは書かないけれど、いつもと大きく違うこととして、
1/脚本が虎馬鯨。
2/天野天街が出演。
3/中村榮美子が久々に出演。
の３点が主に挙げられる。


1に関しては、「作/虎馬鯨」とはいえ、パンフレットに「脚色・演出/天野天街」と書かれていたし、そういうこともあって違和感は感じず。ただし、物語の広がりに関して少し物足りなさも感じた。上演時間もだいたい９０分くらいといつもより短めだったし。９０分が短く感じるのは王者舘くらい。


2は殆ど出てこなかったけど面白かった。踊りに参加しているのを見たかったなあ。


3は、見たの何年ぶりだったろう、そんなに老けた感じではないけど、やっぱり歳はとっているのだな。もう少し見たかった。


そんな感じ。それにしても、いつもワクワクさせてくれる団体だ。KUDAN PROJECTもいいけどやっぱり天野天街の演出は王者舘が一番しっくりくる。映像の使い方など、最近やっていた事をさらに突き詰めたりもしてた。
去年あたりから新しい俳優も加わって、もしかしたら、来年・再来年あたりさらに大きな変化が見られるのかもしれないなあと思った。
そんな感じ。ともかく、良いものを見られたということ。




そのあと新宿で酒。飲みすぎて、多分迷惑をかけた。