中野→吉祥寺

休み。
まず中野に行き、桃唄３０９「おやすみ、おじさん」(中野ザ・ポケット)を見た。だいぶ前から一度見たいと思っていたのだけれどなんとなく見逃し続けていて、ようやく機会があって初めて見る。平日の昼間だったからというのもあるだろうが、客席の年齢層が非常に高い。9割くらいは、私の倍以上の年齢かなあという具合。
お話自体は好みではなかったのだけれど、ぽんぽんと暗転を使わずに場面を変えていきながら、素晴らしいテンポで話をつなげる演出法に驚く。既存の方法を組み合わせただけの、とても単純な方法なのだけれど。スムーズな展開のさせ方を考えるだけでも大変だろうあれは。




で、そのまま吉祥寺に移動して、劇団群狼＋劇団すかんぽ「ぬけがら」(吉祥寺櫂スタジオ)を見た。大学の後輩のお芝居。佃典彦の戯曲を。


中一時間くらい空けているとはいえ、四時間半お芝居を見ていると目と膝がしんどい。