連休の再開→高尾山

休みなので、とても早く起きて高尾山に行く。


晴れていて適度に暖かいし、小さい子供もバンバン登るような599メートルの山だという事で甘く見ていたのだが、すみませんでした高尾山。15分くらい登ったところでもうだいぶ駄目だ。膝が号泣している。
平坦な道を散歩するのであればどんどんと歩いても大丈夫なのだけれど、山道をなめてはいけない。運動不足の身体にとてもこたえる。何せ山道というのは、行きは登りで、舗装もされていない。何といってもそれは、山だからだ。


休み休みしながらやっと山頂にたどり着くと、人でいっぱいだ。平日の上野くらい混んでいる。こんなにもメジャーなレジャースポットだとは知らなかった。トイレも10分待ちという具合で、あまりの人の多さに「こんなの山じゃない」と独り言をいっている人もいたくらいだ。
それでも、景色はきれい。とてもいい眺めだった。


で、おにぎりとかおやつとかを食べて下山する。下りは楽だろうとまた甘く見ていたら、坂が急で登りよりも膝に負担がかかる。今度山を登るときにはそれなりの準備が必要だと痛感した。膝のケアと体力づくり。山を馬鹿にしてはいけない。
下っている最中に、腰と膝が良くなる祈願のための社を見つけた。これは、なんだかとても上手なあれだ。SMのような、アメとムチだ。そういううまい話には騙されないぞと思いつつもともかくお参りはしました。


写真は、山にある神社で撮ったもの。どうもあの辺ではヤクルトの力が強いようだ。




それから、後楽園ゆうえんちに寄る。ドンチャックのパネルがひっそりと置いてあるのを見つけて、うれしかった。抹殺されていなかったのだなあ、良かった。


ともかく、充実した日だった。