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労働で身体を動かしていると、なんとなく秋の気候にも慣れてきて少し元気になりました。
ので、どうかなあと思ってちょっと試しに何か読んでみようと戯曲を読む。
宮沢章夫の「トーキョー/不在/ハムレット」(テアトロ2005年1月号)。小説版と基本的に変わらないのだけれど、また描き方が違っていたりして面白い。閉塞感が薄まって、幅が広くなっている感じ。
その辺のあれを考えることも出来るし、とても興味深いです。
あと、日本シリーズの相手が阪神に決まって。
私は西武ファンですが、正直なところソフトバンク戦が見たいなあと。ソフトバンク投手陣対今の阪神打線はとても面白そうです。前回のシリーズは杉内がものすごかったので今回はどうかとか、興味深い部分がいっぱい。
もちろん西武が勝てばそれはそれでうれしいのだけれど、でも今カブレラいないし。
野球ももちろん面白いのだけれど、横浜トリエンナーレが始まったり、東京都写真美術館のコンテンポラリーダンス展がもうじきだったりする。
面白そうなことがとても悔しい。自分のあれがどうにも形にならない固まらないで。