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また台風が来るみたいで。


ハイナー・ミュラーの「ハムレットマシーン シェイクスピア・ファクトリー (ハイナー・ミュラー・テクスト集)」と、伊坂幸太郎の「死神の精度」を読み終える。
どちらも面白かった。


ハイナー・ミュラー戯曲集の方は私には活字だけでは理解できない部分が大きくて、上演を見てみたいと思った。分からないっていうのは想像力の欠如と勉強不足。でももう本人は亡くなっているのでオリジナルを見ることは出来ないし。
伊坂幸太郎の方はもう単純に面白くて、酒を飲みながら読んでいたとはいえ、終盤でつい「ああ」と口に出して言ってしまい。読みやすかったし。




今週末に神楽坂die pratzeでニブロールとボクデスの合同公演があるようなので、どうしようか、日曜日は早起きしなければなのだけれど土曜に見に行こうかと思案中。何だかんだで行ってしまう気がしますが。